イマドキ「水」事情
02.

水の「安全性」と「おいしさ」にお金をかけつつある日本人

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水の「安全性」と「おいしさ」に
お金をかけつつある日本人水道水の500~1,000倍の金額のミネラルウォーター、
日本人1人当りの年間消費量が10年前の2.2倍!

日本ミネラルウォーター協会などの統計によると、ミネラルウォーター類の国内生産量と輸入量の合計は、2013年で325万5,255キロリットル。国民1人当り年間で25.6リットルを消費している計算になります。10年前は11.5リットル、15年前は6.9リットルに過ぎなかったので、ミネラルウォーターの消費量の大幅な伸びが見てとれます。

水道水の金額は、地区によって異なりますが、1リットルが約0.1~0.2円程度。ミネラルウォーター1リットルを約100円と換算すると、水道水の実に500~1,000倍の金額をミネラルウォ―ターのために支払っていることになります。それでも消費量が伸びているのは、ミネラルウォーターの金額に納得している人が増えているということでしょう。水の安全、おいしさ、および備蓄のためにお金をかける傾向は、東日本大震災以降、特に拍車がかかっています。

日本の国民1人あたりのミネラルウォーター年間消費量推移

出典:日本ミネラルウォーター協会