ライフスタイルに合った水選び
04.

妊娠・育児と「安全・安心な水」との関係

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妊娠・育児と水~妊婦、乳幼児にとって特に大切な“安全な水”!

子どもが口にするものは、大人の食べ物・飲み物以上に安全であって欲しいと、誰もが考えることでしょう。それを痛切に感じさせたのが、東日本大震災です。震災から何年もたった今でも、水道水に対する不安は残っています。調査によると、水道水を飲用しなくなったきっかけとして、「妊娠出産を機に」という女性はまだまだ少なくありません。

水分は母体と赤ちゃんに良いサイクルをつくり出すので、妊娠中は特に“安心な水”を十分に摂取したいものです。妊娠中に水分摂取が不足していると貧血や脱水症状のきっかけを作ることがあります。また、妊婦は運動が限られたり、つわりで栄養が偏ると便秘になりがちですが、毎日水を飲むことで便秘予防になるでしょう。水分が体に行き渡ると、血液の循環も良くなって、むくみ予防にもなります。血液の循環が良くなれば、胎盤を通して赤ちゃんへ新鮮な栄養が行き渡るのです。

水道水を飲用しなくなったきっかけ

水道水を使用しなくなったきっかけ20代女性30代女性40代女性
妊娠・出産を横に21.1%13.1%9.7%
結婚を機に6.8%10.3%10.4%
引越を機に21.8%14.5%16.9%
震災を機に7.8%14.5%14.3%
その他12.2%13.1%12.3%
特に思いつかない30.3%34.4%36.4%

N=1,829名(全国の20代~40代女性)

株式会社コスモライフ「飲用水に対する意識調査」2014年

column幼稚園でウォーターサーバーの
設置を始めているところも

子どもの飲み水の安全性を考えて、最近ではウォーターサーバーを設置する幼稚園も増えてきました。特に夏など、子どもはたくさんの汗をかき、たくさんの水分を摂取するもの。ウォーターサーバーがあって、手軽に安全な水が飲めるのは、親御さんにとってとても安心なことでしょう。

  • 園児たちは自分のコッブを持ってきて自由に飲んでいます。
  • 自分の水筒のお茶がなくなったら、
    子どもたちはすぐにウォーターサーバーに行きます。
  • 園児に安全でおいしい水を 好きなだけ飲んでもらっています。

column子どもに与える“水”への 意識を変えた東日本大震災

東日本大震災をきっかけにした福島原発の事故によって、乳児の飲み水についての国の基準を超える放射性ヨウ素が水道水から検出され、東京都では乳児のいる家庭にベットボトルの水を配布しました。そういったことから、2011年の震災は、子供 に与える“水”についての親の意識を大きく変えたと言えます。 震災直後には、乳幼児に与え る飲用水を「替えた」という人が多かったのはもちろんですが、今でも妊娠・出産をきっかけに水を 替える人は少なくありません。